インテリアデザイン科1年生「インテリアエレメント」のエントリ。
「立体をつくる」
モノづくりの基礎を学ぶための授業。どうやったら美しく作れるのか、、、、
教員が製作したサンプ、、、SAMP、、、SAMPL「E」?をよーく確認しながらスタイロフォームを削っていきます。
全体を確認しあがら作業をする難しさ、、、どんどんどんどん、、小さくなっていってしまわないように。。
スチレンボードを使った課題も、学生から提出されました。
切り口がボソボソにならないように、、、
水平垂直の立体物について練習が終了すると、今度は、「円型」の加工に入ります。
コンパスやサークルカッターを使う練習です。
製作するのは、北欧が生んだ名作、、、多くの人が見たことのあるスツール、四本脚なので、「STOOL E60」
ちなみに、三本脚は「STOOL 60」。。。名前の違いや「Lレッグ」といわれる曲木の工法について、
教員からの説明をうけつつ、、、、設計図通り製作していきます。
座面は正円。カッターの使い方が甘いと、ボソボソになりやすい難しい加工。。。
学生達は失敗をしながらも、スツールを完成させていきました。
スチレンボードの加工について、練習が終了するといよいよ「キャラクターモデリング」が始まります。
2Dで描かれたキャラクターを3Dに作り上げる課題。
油土モデリングは、+(プラス)したり-(マイナス)したりできる材料。
全体のボリュームを確認しながら自分の選んだキャラクターを製作していきます。
作業の早い学生達は、ある程度完成形が見えてきたようです。
次週は完成品がみえるかも、、、こうご期待。