インテリアデザイン科・エンターテインメント設営科1年生の合同授業「基礎力学」のエントリ。
1学年受講科目で、もっとも難しい授業として位置づけられてしまう「基礎力学」。。。
そんな難しい難しい印象を打破すべく、、、中央工学校デザイン系学科の担当教員が挑む。。。
すでにご理解いただけているだろう、「ローラー」の現物モックアップだ。
デザイン系学科の1年生達は、上記の教科書を使用して、”やさしい構造力学”を学ぶ。
この”力学”という世界観、、、、どうにも実体がなくてイメージできない。。。
このイラストを見ると、、、力学に苦手意識がある方々は、「ゾクッ」としてしまうだろう。
なんだこの三角形のピンとローラーというものは。。。
そこでデザイン系教員きってのアイディアマンが出した結論がこちら↓↓
(写真はオンライン授業時の1コマで、教室内には学生はいない為、マスクを取って授業をしている)
あ~この三角形に支えられている線は、棒状の梁を表現していたんだ!!
厚みもあるし、確かに力が上からかかると「しなる」し、それを三角形の「ピン」と「ローラー」が支えて、
位置をたもとうとしているってことなんだ~、、へぇ~なるほど。。。
数学のような計算がたくさんでてくる「基礎力学」ですが、、、
これならなんだか受け入れられそう。。。えっってか説明をよく聞いてると、、掛け算と足し算と割り算ぐらいしかやってない。。。
実は、、、単純な世界なのかも、、、、、
デザイン系1年生の前期定期テスト「基礎力学」の平均点に期待。。。