エンターテインメント設営科1年生「舞台造作実習」のエントリ。
感染症対策の関係上、「実習室」と「ホームルーム教室」の2つに分けて、それぞれ別の実習を平行しておこなっています。
エンターテインメント設営科では様々なものづくり実習をおこなうため、教室にはいろいろな教材がゴロゴロ。。。
本日は、教室実習の風景をご紹介。トレーシングペーパーに写し取られた「松と竹」
教室実習では、こちらの書割実習が進んでいました。
担当講師である風巻先生に、色の出し方や塗り方、描き方をじっくり教わりつつ、、、いざ。。
色づくりを、、、、
色出しを、、、この時点でなんだか「能」や「歌舞伎」のような伝統芸能の香りが色からうかがえます。。。
写し取った線をよく確認しつつ、色の差を付けながら立体的に表現していきます。
次に、葉っぱの表現に、、、、スケッチブックに色出ししつつ筆の運びを確認。。。
1枚1枚形が崩れないように慎重に、、カメラを向けるこちらも緊張してしまう、、、、声かけたらおこられちゃいます。。
今描いているのは、手元の小さな紙の上でまとまっていますが、実際は、自分の身体より大きなパネルに描いていく大道具の世界。
今後の彼ら彼女らの完成度の高い作業に期待です。