インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻「ファニチュアデザイン計画」のエントリ。
いよいよ半年間温めてきたオリジナル家具「椅子」のプレゼンテーションとなりました。
プレゼンテーションは、中央工学校14号館地下木工室でおこなわれ、担当講師・教員の見守る中、
彼らが準備したプレゼンボードと、実物大のホワイトモデルを使用してプレゼンしています。
ちょんまげ頭の彼は、「曲げ木」の試作品を使ったプレゼンテーションでわかりやすい。。。
脚に特徴のある白Tの彼の作品。背から前脚にかけてデザインがつづいておりどことなく動物的印象。。。
製作の軸を担う講師の青木先生は、特に製作工程面や学生の技術面的な目線で図面をじっくり観察。
「学生ができない=危ない」+「危ない作業が多いと学生自身がやる作業が少なくなる」が直結しているため、
学生の技術的力量とデザイン性をよく確認していただいています。
3年生のプレゼンテーションが無事に終了し後期に向けて本格的な椅子製作がスタートする。
まずは怪我のないように注意しつつ、完成度の高い作業を期待です。