設備専攻クラスの実習受業の中で、配管施工における金属配管の切断・ねじ切り実習を行いました。作成課題は、20センチの矩形配管接続モデルです。金属配管を5本と継手5つを組み合わせて作成するものです。
配管の切断・ねじ切りは専用の機械があるので、それを使用しての加工となります。
形を作るための配管の適切長さの切り出し、ねじ切り後の適切なねじ込み長さの調整など細かいところに気を配りながらの作成です。一見簡単そうに見えますが、数ミリズレても形にならず、手間のかかる作業を積み重ねて作成しました。
二人一組での実習でしたが、形にするまで2時間以上かかっています。配管施工の実際を体感することができました。