エンターテインメント設営科1年生「舞台造作実習」のエントリ。
書割(かきわり)
大道具パネルに絵を描き、風景などその時の背景シーンを飾るためのもの。
とにかく描くスタイルがカッコいい。若者風にいうと、『チョーカッケー』
実習室に広げたパネルにきれいな足袋で上がり、清らかな春のシーンを描いているようだ。
完成形はこちら。
感染症拡大防止に配慮しながら作業を進める。
それにしても、本当に清らかだ…心が洗われるよう。
そんな作業の中、面白い雪駄を見つけた。「レ」とカカトに書かれてる。それだけでも十分カワイイのだが、
猫のようなキャラクターがポーズをとっている。
しばらく観察してみると、他の学生もどうやらカカトに何かが描かれている。若干カワイイ。
クラスが一丸となって1つの作品を作り上げるエンターテインメント設営科1年生の実習。
感染症に注意しながら、より美しく完成度の高いパネルに期待です。