キャンパスニュース

2020.12.14 建築

留学生に聞きました [学生インタビュー]

建築設計科2年  スミヤバータル アマラジヤルガルさん (モンゴル出身)

高校時代、地元の学校が建てられることになり、目の前で出来上がっていく建物を毎日見ていました。
新しい学校が完成したことにとても感動し、将来建築士になりたいと思いました。

その後、モンゴル科学技術大学を卒業し、一年間設計事務所で仕事をしました。
当時、日本人の先生の講座に参加する機会があり、先生のお話や知識に感激し、日本の教育・研究に魅力を感じました。 この講座をきっかけに日本への留学を決めました。

 

日本では、高いレベルの教育を受けたいと思い、色んな学校を訪問し、 専門学校の中で評価の高い中央工学校にたどり着きました。

日本語を理解するのに時間がかかりましたが、あきらめずに毎日勉強し続けました。
先生が教えてくださることの基本的な意味を理解しながら、日本語も同時に勉強する努力をしました。

 

より良い環境で、素晴らしい先生たちのもとで好きな勉強ができて、 中央工学校での2年間はとても良い思い出になりました。

中央工学校で学んだ経験を活かし、日本の建築業界で少しでも役に立ちたいという夢を持って、 現在就職活動をしております。