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インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻2年生「家具製作」のエントリ。
感染対策に留意しながらキャビネット製作を進めています。
現在、最後の部材である脚づくりに入りました。
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角の納まりもさらに美しく仕上がりました。
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脚の部材を製作するために、図面と原寸図を利用して製作を始めていきます。
まずは部材がどのように組みあがるのかを観察します。
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ふむふむ、脚に刺さっていくような感じだな。
棒材の先をよく見てみよう。
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「なんじゃこりゃ」な形状。読解不能図形だ。違う角度からもう一枚。
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うーん、「これどうやって加工していくのだろう」感が溢れる形状だ。ここの加工は置いておいて、
本日は、材料を部材寸法通りに加工する作業をしていました。
本日登場するマシーンは、「自動一面かんな盤」
音が気持ち良し!
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不揃いで凸凹した面を上向きにして、自動一面かんな盤へ送ると、
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美しい平滑な面がつるりんとでてくる。
部材は四面あるので、それぞれ削る数値を計算しながら作業を進める必要がある。
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微調整はコチラのハンドルとメモリ。
キャビネット製作を通して、マシーンそれぞれの特徴と加工方法を学んでいく。
いよいよ完成が近いキャビネット製作。
感染対策をしっかりとしていますが、このまま授業が進められることを祈るばかりです。