軽くて、強い!設備らしいアレができました[建築設備設計科]

覚えていますか?
入学して、設備の勉強を始めたころ、平面的にも立体的にも自由自在な配管ルートの考え方や継手の種類を理解するために配管模型を作成したことを!!(8/13配管模型制作参照)
あの頃は、レベル(高低差)がなかなかイメージできず、図面通りに繋ぐだけで、必死でした。
あれから半年、気づいたのです!!
模型制作で使った配管や継手を使えば、アレが作れるのではないかと!!

じゃーん! 今や、どこでも見かける飛沫防止の仕切り!
中が空洞の配管だからこそ、軽くて、組み立ても簡単♪

空洞だから強度が心配??
大丈夫です。使用したHIVP管(耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管)は肉厚で、割れにくいのです^^

進級課題も卒業設計も提出までもう少し!!
できるだけたくさん先生にチェックしてもらい、完成度を高めたい時期。
マスク、フェイスシールド、そして新たに加わった「設備らしさ」を前面に出した、この仕切り(試作・改良中ではありますが…)を使って、
気を付けながら、最後まで頑張ります!!

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