エンターテインメント設営科1年生「舞台造作実習」のエントリ。
「今週中に最低限やること!!」
という意志を感じる学生メモ。
学期末、課題提出の締め切りが迫っている。
実習授業科目の多いクラスは、制作しなければならない提出が多くなる傾向。
エンターテインメント設営科もその1つだ。
感染対策のため、クラスの半分は教室での実習、残り半分はエンタ実習室での実習、それが午前午後で入れ替わる。ナントモ難解な授業展開だが、学生教員講師が一体となり着実に授業は進んでいる。
どんな環境下でも締め切り前は作業に追われてしまう。
「やることリスト」をつくることで、目で見て進捗がわかる。
教室では、macPCを使用してVectorworks3D作業をしている。
1年間CADを学ぶことで2D図面から3Dパースまで作ることができる。
一方エンタ実習室では、、、
メモされた設計図をもとに、ベニヤ板を加工してなにやら製作している様子。
講師の沖田先生から手ほどきを受けながら、、、
実習室に新しく設置された照明器具を収納するための箱を製作している様だ。
赤いパンチカーペットが内側に敷き込まれ、緩衝材の役割を果たしている。
それぞれグループに分かれて、何個も製作している…
エンタの学生たちは、チームで1つの作業を達成する実習を何回も行っています。
1年間クラスメイトと培ったチームワーク。
友達とのソーシャルなディスタンスを配慮しつつ、完成度の高い作業を目指してほしい。