インテリアデザイン科・エンターテインメント設営科1年合同授業「基礎製図」のエントリ。
製図を学び始めて2カ月。
ペンの持ち方、定規の押さえ方、カッコいい感じです。
線の引き方が間違っている人=図面が汚い仕上がり
線の引き方が正解な人=図面は美しい仕上がり
三角定規の使い方が間違っている人=図面も三角定規も机の上も汚い感じ
三角定規の使い方が正解な人=図面を描いている雰囲気からして上手さ染み出す
と
先生に言われたことがある。机の上までは言いすぎているとしても、 確かにな と思う。
カッコいいスタイルだ。正解だ!
三角定規の使い方、製図を描くときの三角定規のポジション。
線を引く時、右利きの場合は、左から右、下から上だ。
この描き方が最初は描きづらいけど、図面を美しく仕上げるための工夫だ。
それを、ラクしようとして間違って覚えてしまうと後が大変だ。
図面も美しく仕上げられない。
図面を描くスタイルから染み出してしまう上手な雰囲気、と同時に描いた結果も美しいは必然だ。
担当教員の別府先生の製図スタイルをよ~く観察して、「正解」をきっちり学んでほしい。
キリっと仕上げられた図面と、さらっと描いた仮線(下線)。
多くの学生が線の引き方もちゃんと覚えてるし、三角定規だってちゃんと使えてる…
極々、極々、極々一部の方が間違った使い方をしている。そっちに入らないようにしたい。