キャンパスニュース

2021.06.11 建築

留学生に聞いてみました [学生インタビュー]

母国のミャンマーの大学で土木を勉強していた頃に、日本の建物のことや文化などについて、よく話を聞いていたことから日本に興味が湧き、留学するなら日本だと考えていました。

母国にいた時から日本語を勉強してきましたが、来日して実際に日本語を使って生活してみると、勉強してきた言葉が意外と通じないこともありました。日本へ来たばかりの時、スーパーの店員さんの話が分からず「はい」だけで済ませていたこともありますが、日本で2年間日本語の学校に通ってからは日本語が上達し、日本の文化や習慣に少しずつ慣れてきた気がします。

 

進学先を決める時は、色々な専門学校のオープンキャンパスに出掛けました。
中央工学校のオープンキャンパスに参加した際、長い歴史や立派な校舎に魅力を感じ、ここで勉強したいと感じました。そのことを日本語学校の先生に相談したところ、背中を押してくれたので中央工学校に入学することを決めました。

入学当初は、留学生が数人しかいなかったので少し不安でしたが、授業が始まってからは優しい日本人の友達に恵まれ安心しています。分からない日本語や質問したい内容がある時も、気軽に聞くことができる環境です。

今は勉強や課題制作と就職活動が重なり苦労をしていますが、友達と先生との良い人間関係を築きながら、学生生活を楽しく過ごしています。