インテリアデザイン科1年生「インテリアエレメント」のエントリ。
木材加工の基礎を学ぶため、「木のおもちゃ」づくりが始まりました。
自分が思い描くアイディアをスケッチして「頭のイメージ」を「図面化」していきます。
「三面図が描ければモノづくりができる」という基本に忠実に。
大きさの検討は、スチレンボードなどで代用して、十分検討した上で、いざチャレンジ。
自分で材料を集める・探す・調査することも大切。
大手量販店では様々な材料が販売されており、ものづくりする上では十分な品ぞろえだ。
加工のしやすい材料でも、怪我の無い製作が望まれます。
グループごとに「マシン研修(マシーンの使い方講習)」を受けてから…
彼の場合は、糸のこ盤で馬型の形にくり抜きたい様子。
(アッもっと材料をしっかり押さえて!!)
(アッーア~ズレちゃうズレちゃう…)
もっと材料をしっかりおさえて、ゆっくり刃と向き合いながら、完成度の高い加工を目指そう。
まだまだ使い始めたばかり、安全に失敗するなら良しとしましょう。
加工する材料が大きかったり、小さすぎる場合は、危険度がグーンとアップします。
そんな時は、家具製作ができる池田先生や、様々な便利グッズを製作する別府先生に頼ろう。
とても難しい加工が工程に含まれる場合は、教員に相談後、講師の工藤先生に指導を受けます。
家具づくり、木材加工のプロが揃った環境での「木のおもちゃづくり」。
自分の思い描いた形が完成できるようにチャレンジを続けてほしい。
今後も彼ら彼女らの集中力に期待です。