インテリアデザイン科ファニチュア選択1年「家具製作Ⅱ」のエントリ。
家具製作Ⅱ…ツー? に?ってなにが「Ⅱ」なの?
…とその前に、インテリアデザイン科1年は後期から一部授業が選択となります。
空間デザイン系の授業と2級建築士を目指す「インテリア選択」
と
家具製作の基本の「き」を学ぶ「ファニチュア選択」
選択授業の中でも家具特化型の二大授業「家具製作Ⅰ」と「家具製作Ⅱ」
「家具製作Ⅰ」は、木材の加工方法を箸やカトラリー製作を主におこないます。
「家具製作Ⅱ」は、家具の実測方法や家具模型の製作を主におこないます。
今回は、家具製作Ⅱの授業をご紹介。
講師の瀬尾先生が授業内容やご自身の経歴を説明しています。
…っとここで瀬尾先生から驚きの事実を耳にする学生達。
瀬「図面を入れる、筒、つつ、、、あの~大きな図面をクルクル巻いて入れるあの黒い筒」
瀬「実はあれをデザインしたのは…」
…云々。
さて、授業がはじまります。最初に取り組むのは、「家具の実測」です。
実測した数値をもとに、三面図を描きおこします。
中央工学校コレクションルームへ移動。
コレクションルームには多くのデザイナーズチェアが展示されています。
それぞれの椅子の実測をおこないました。
実物を前に、測りたいポジションに定規やコンベックスをあてて計測。
斜めになっていたり、浮いていたりすると計測しづらい。難しい。
難しい計測も、講師先生に教わりながら進める。
ファニチュア選択は、2年目以降ファニチュアデザイン専攻を希望する学生が選択します。
「家具を作りたい!」「モノづくりを仕事にしたい!」と急く気持ちを抑えながら、
地道にコツコツ基礎を学んでいきましょう。次回は彼女らの箸づくりをご紹介します。
– 中央工学校体験入学募集 –
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体験入学紹介WEBページ【 https://chuoko.ac.jp/event_session/ 】
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