キャンパスニュース

2021.10.15 建築

風速を測定する [建築設備設計科2年]

風速?? 建築設備って、お天気の勉強もするの(。´・ω・)?と思った、そこのあなた!
気候条件によって環境が大きく変化する建築設備の世界ですが、天気予報でよく耳にする風速とはもちろん違います(`・ω・´)

今回測る「風速」は、簡単にいうとエアコン【空調機】が吹いている風がどのくらいかということです。(-“-)ん~…?

建築設備実習室、通称 Facility Studioにはエアハンドリングユニットという空調機が設置されています。(すごい機械なので、ぜひ見にきて欲しい!!)
その空調機で温度や湿度を調節した空気は、ダクト(風道)を通って、各種吹出口から室内に供給され、私たちの暮らす空間を快適にしてくれています。(ありがたいです(´ε` )

吹出口も広範囲に風が行き渡るものやスポット的に風が出るものなど、様々な種類があります。空間の用途によって、最適な環境を作るため、それぞれの吹出口から出てくる空気の『風速』を測り、吹出口の開口面積を踏まえて、風量を算定していきます( ..)φメモメモ

作られる空気、使い終わった空気の量が同じくらいになれば、エアバランスが整った快適な空間であるということになります。(エアバランス…なんかかっこいいから言ってみた…(*´ω`)

そして、その結果を基に、空調機の能力が適切に発揮されているかを確認していきます。

本日の記事、いつもより多めに心の声がもれ出ておりました( ゚Д゚)! 失礼いたしましたm(__)m
でも、最後にもう一度言わせてください!!
すんごい機械がたくさんあるので、ぜひ見にきて欲しいです(#^ω^#)
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