キャンパスニュース

2022.01.11 デザイン

家具製作Ⅱ[インテリアデザイン科1年ファニチュア選択]

インテリアデザイン科1年ファニチュア選択「家具製作」の授業紹介です。

年末から年越しにかけて、14号館の実習室は大掃除三昧でした。

ざんまいです、ざんまい。どんどん整理、じゃんじゃん整理。水平垂直雨霰です。

筆者が「置き捨て厳禁」をググってみても、なにも教えてくれてませんでしたが、

きっと「置いたまま放置しないで」とか、「ちゃんと整理してね」という意味合いなのは理解できます。

 

さて、授業開始から数分後…

「私の切り出したパーツがないッ!!」

…だろうよ、そうだろうよ…

14号館実習室はいろんなクラスが使用します。

それぞれの実習最終日は大掃除ざんまいですから、それはね…そうですよね。

パーツと言っても捨てる捨てないはわかるでしょーと思った方、

一体全体彼女らはどのようなパーツを製作していたのか?下の写真をご覧ください。

美しいスポーク(背棒)と肘受けの形状がとてもナイスです。

…と説明されれば1つ1つの部材が見えてきますが、知らないと判断が難しいのも想像できるかと思います。

彼女らはデザイナーズチェアの模型を製作しています。

製作プロセスは、「実測」→「作図」→「模型製作」の順です。

精度の高い模型が製作されています。

自分が製作した大切なパーツが無くなるなんて、、、で、、、でも年越しの大掃除、、、やむなし。

自分が製作するものを「自分が徹底的に管理」することも1つ技術なのかもしれませんよね。

ナイス年越し。

彼女らが高い精度の作業が続けられるように祈ろう。

 

 

追伸

パーツをロストしてしまった学生は半日で作業を挽回したようです。

すごい集中力ですが、…作品管理をしっかり続けよう!

 

 


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