インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻３年「卒業制作」の授業紹介。

『いつまで寝てんだ！！！今すぐやるんだ！！！ニャー』

という自分自身を鼓舞するメッセージカードがディスプレイ内臓カメラを隠すように貼り付けられていた。

３年間の専門学校生活、インテリアについて学んだ知識を最後の作品にぶつける。

インテリアデザイン専攻が製作する模型は内観模型だ。

３０分の１という縮尺で細部まで表現する模型を製作するということは、

とにかく細かく完成までの道のりが長いことを意味している。

黒マスクの彼は途方もない小屋組み（天井裏が見える仕上げのため）を進めている。

終着地はあるので、あきらめず進めてほしい。

そういえば彼らが使用している○EC社特性のPC、３年間も使用すると流石にくたびれてくる。

学生達は残り少ない学生生活とPC修理を天秤にかけつつ工夫して使用している。

上の写真の彼の場合、底面をヒヤッヒヤにする拡張パーツを装着して作業をしている。

なんとヒヤッヒヤにし続けないとオーバーヒートするらしい。

やはり３年間ＣＡＤを使用し続けるＰＣはそれなりにくたびれてくるのだろう。

 

デザイン系では前年度から学生ＰＣはmacを推奨中だ。

WindowsでもMacでもどちらでもデザイン系としては操作方法を教えていける環境にあるが、

３年間安心して使えるPCを購入したいのは全員の願いですよね。

総合提出間近の彼ら彼女らのPCもメンタルもオーバーヒートしないことを祈るばかりだ。

 

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