建築工学科1年生は進級課題として「自然と共に住まう」をテーマに設計をしました。図面は手書き、プレゼンボードは1年間で習得したソフト(AutotCAD、Photoshop)を使用して作成した学生もいました。学生の作品を一部ご紹介します。
【小森さんの作品】
軽井沢の雲場池近くに家を建てようと考えている3世帯の家族の住宅設計を行った。夫婦共に在宅で仕事をするために、仕事場や子供のスペース、趣味を楽しむスペースをそれぞれの居場所を囲むように大きな屋根で覆うように設計しようと考えた。タイトルのTORUSとは円環という意味で、家の中も回遊性があり屋根もドーナツ型なのでこの形にした。(作品より一部抜粋)