インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻2年「デザイン実習(雑貨)」の授業紹介です。
【プロのデザインに触れる、プロの考え方に触れる】
インテリアデザイン科からデザインアプローチ(グラフィックやプロダクト)として容易な資料は、お菓子のパッケージデザインでした。
デザインに触れるためにグラフィックの細部まで観察します。
考え方に触れるため、パッケージの展開図を探ります。
つまり…
箱を解体して、パッケージの展開図を探る。
普段は「甘味や塩味、その食感」を求めて食べていただけのお菓子。
食べようと無造作に開けた、あの箱や袋。
展開図として捉えてみると…驚きと発見が盛りだくさん。
つづいてデザインに触れるために新たなお菓子のパッケージデザインを考えてみる。
今販売されているお菓子の色彩計画の秀逸さ、配色クオリティに背筋が凍る。
「なんて気持ち良い色合いなんだ!」
「ただ単純な青じゃねー、この青は完全にサイダーの色を彷彿とさせるけど…なんでだ!?」
観察し考えて、自分のデザインを生み出す。
む…む… むずぃ。
最初から完璧なモノができるわけがない世界。
もし最初から完璧なものができるとするならば…もしかしたらその人は天才なのかもしれない。
彼ら彼女らなりにじっくり観察し、自分のデザインを生みだしてほしい。
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