建築設備設計科の日常を楽しみにしてくださっていた皆様、ご無沙汰しておりますm(__)m
学期末やら飛鳥祭やら・・・ちょっとバタバタとしておりまして、投稿できていない記事をため込んでしまいました・・・(言い訳しています(´-ω-`))
そんな溜め込んでしまった出来事をちょっとづつ小出しで紹介していきます(。-_-。)
まずは、昨年に引き続き、株式会社カワトT.P.C.様にご協力いただいて実施した樹脂管施工の講習会です(*’ω’*)
樹脂管には架橋ポリエチレン管やポリブテン管などの種類がありますが、要は合成樹脂で作られた配管です(*^^*)
軽量で柔軟性があるため、切断、接合、曲げ配管が容易で、施工性の高さが特徴です(`・ω・´)
配管施工には現場加工とプレハブ加工がありますが、今回はプレハブ加工の施工体験を実施しました。
「プレハブ」とはプレ・ファブリケーション(Pre-fabrication)の略で、簡単に言えば「事前に作る」ということになります。
事前に作られた=プレハブ加工された樹脂管を現場で転がして取り付けていきます。
図面で取り付ける位置を確認し、墨出しをして、取り付けます(`・ω・´)
また、樹脂管同士を接続する方法として、電気融着、メカニカル継手、ワンタッチ継手の取り付けを行いました☆
柔軟性はあるけど、意外とかたい!とか、継手を締めるのに、結構、力が必要!など、実際に触れるからこそわかる感覚を感じることができたようです(#^.^#)
カワトT.P.C.様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!!!
見て、触れて、体験して、学ぶことができる建築設備設計科ってなに!?と興味が沸いた方は是非体験授業にお越し下さい(^_-)-☆
(申込URL→https://chuoko.ac.jp/eventform/?ev=experience)