施設管理の実務を学ぶ[建築設備設計科1年]

建築設備設計科の1年生は「職業実践専門課程」において、国立研究開発法人理化学研究所の見学会を実施しました。
職業実践専門課程とは、専門学校のうち、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科として文部科学大臣に認定されているものです。(※1 文部科学省「職業実践専門課程」の広報資料より)
理化学研究所の施設管理の仕事について、実際の基本インフラを見学しながら、説明していただきました。

施設管理の業務は、建築物の維持管理に関する総合的なマネジメントを行う仕事です。
建築意匠・構造、機械設備、電気設備など、様々な分野の専門家が集まり、快適で機能的な施設を維持するために重要な仕事のため、幅広い知識が求められます。

空間のデザイン性はもちろんのこと、免震装置に代表される建築物の安全性。そして、人間の生活、快適な環境を支えるインフラ・・・と、建築物を維持するためのさまざまな施設を見ることができ、管理環境の重要性についても経験を通して学ぶことができたのではないかと思います。
今後の進路を考えるうえでも貴重な機会となりました。
ご対応いただいた、理化学研究所の職員の皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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