3D-CAD科では3Dプリンターについての授業もしています。
3Dプリンターでは、前工程→造形→後工程と3つの工程に分類されます。本日は前工程の説明です。
3D-CAD科では、Solidworksという機械業界では比較的メジャーなCADソフトを使用して授業を進めています。このCADを使用し、今回は前工程にあたる「データ作成」をしていきます。
今回作成したのは、このデータです。
次にSolidworksで作成したデータを「STLデータで保存」し、スライサーソフトに読み込ませます。
※スライサーソフトとは、3Dプリンターを制御するソフトウェアのことです。
プリントする向きなどを調整し、完成したデータを3Dプリンターに送ります。
以上で、前工程は終了です。(なぜ靴が逆さなのか、解説はまた次回)
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※本授業は3DCAD設計科にも対応
※2023(令和5)年4月より、機械設計科(2年制)と3D-CAD科(2年制)は再編統合し「3DCAD設計科」として新設します。