工業第一教員室では、無料の講習会や模擬試験を実施して学生の資格取得を応援しています。今回は、12月10日(土)に実施するパース検定2級試験のための講習会を、放課後の時間を使って実施しました。受検希望者は、1年生と2年生で70人以上もいます。
パース検定試験では、遠近法を使って立体や空間を表現した図(透視図)を作図したり、色鉛筆での着彩技術が問われます。立体表現力はデザインの基礎力であると同時に、自分の想いやアイディアを伝える有効なコミュニケーションツールでもあります。
試験時間は、120分です。この時間内に指示された図形の作図や室内の立体空間、着彩などを完成させなければなりません。何度も練習を重ねて準備を整え、合格を目指して頑張りましょう。