デッサン講座とは…
・インテリアデザイン科の体験入学に参加し、令和4年度願書を出していただいた方を対象した特別な講座
・令和5年に入学する前のスキルアップ、トレーニングを目的とした講座
・令和5年に入学する前にどんな環境で学べるのか体験できる講座
そんな三本柱の講座4日目(最終日)
13時からの講座なのに、11時から来校してくれて、
納得いくまで椅子のかたちをとる学生がいて感激して涙が出そうです。講師一同
というところから始まった4日目。
さて本日も集中の3時間がはじまりました。
講座としては10分休憩をしてるんだけど…休憩をしない学生達に少し心配しながらも…
納得のいく形や陰影が描けず、悪戦苦闘していると、
講師から一声
講師「ちょっと引きで見てみようか?」
講師「ちょっと描いていいかな?」
とアドバイスをうける。
受講する学生の気持ちを代弁してみると…
(…なんなんだ!?自分が描こうとしていた線や明暗が…みるみるうちに表現されていく…)
であろう。
よく見て、確認して、客観視して…
椅子を向きあう2日間。
彼ら彼女らの戦いは終わりの時間を迎えるのでした。
最後は、作品を一挙に並べて講評会。
講師より一つ一つ作品の講評を一人一人にいただきました。
4日間のデッサン講座の成果をご覧下さい。
学生それぞれに描き方の個性があり、明暗の濃さ、タッチの強さも違いますが、どうでしょうか…なかなか4日間(12時間程度)でなかなか表現できていませんか?
(うち椅子デッサンは4時間程度)
たぶん一番びっくりしているのは、講座を受けた学生達だと思います。
これでデッサンを終わりにしないでほしい。
自宅で講師からいただいたアドバイスを糧に、じっくりデッサンを続けていってほしい。
入学後もインテリアデザイン科新1年生達に期待です。
ちなみに学生達からのアンケートの一部を抜粋させていただきます。
初めてデッサンをしてみて、最初は何からやればいいのかわからなかったところから、順序を踏めばちゃんとした作品になることが分かりました。自分でもあそこまでかけると思っていなかったのでかけて嬉しかったです。
最初はうまくできなかったことが最終日には自分なりの作品が作ることができたと思います。またもっと描くスキルを上げるために日頃から描く必要があると言ってたので、少しずつ物を描いていきたいなと思いました。
などなど…入学が楽しみなコメントばかり。
インテリアデザイン科担当教員講師一同、皆さまの入学を待ちしております~
◇ デッサン講座1日目の様子はこちら
◇ デッサン講座2日目の様子はこちら
◇ デッサン講座3日目の様子はこちら
◇ デッサン講座4日目の様子はこちら
– 体験入学参加募集 –
中央工学校が気になった方々!
ぜひ体験入学に参加してみてください!
体験入学Webページ