夜間部の土木測量科は明るい時間に実習を行うために、日曜日に測量実習を実施しています。
平日は学生で賑わう校舎内も、休日は静寂に包まれています。
「日曜実習」と、中央工学校では呼んでいますが、前期・後期ともに5回程度行います。
前期は、測量実習の集大成である「総合測量実習」に向けて、基準点測量の実習を繰り返します。
3回目となる今回は、測量器械の高さ(器械高)を決めて据え付けを行い、水平角、鉛直角、距離の観測を行いました。
測量器械に触れたのは、当然今日が3回目・・。
慣れるにはまだまだ回数が必要です。
どんなことでもそうですが、技術の上達で最も大事なことは「繰り返す」こと。
特に測量器械の扱いは、それ以外に上達のコツはないんです。
なので、限られた時間の中でいかに回数を重ねていくか。
総合測量実習まで、とにかく「繰り返し」ていきましょう^^/
中央工学校では、授業の一部を体験することができる「体験入学」を実施しています。
下記リンクを参考にして、奮ってご参加ください!