夏休みの期間、私たちの中央工学校インテリアデザイン科では、ものづくりの面白さを伝えるため、「木のおもちゃ作り体験」と題し、プログラムを実施しました。3日間で木のおもちゃを制作するプログラムです。
コロナ禍でやむなく中止となっておりましたが、ようやくの復活開催となりました。
オープニングでは、スケジュールやスタッフの紹介です。
今回は3種類の製作コースから好きなコースを選び参加者はおもちゃ作りをはじめました。
受付で写真上のような参考作品を見て、イメージを膨らませつつ…
アイディアをカタチにするためのスケッチを描いていきます。
イメージが難しい時は、「遊びながら、触りながらイメージを捻出する」方法が一番いい方法です。
製作したい形が決まったら、スタッフと一緒に加工や組み立てを進めていきます。
塗装作業も合間にしながら完成を迎えました。あっという間の3日間となりました。
さて、
さてさて、
おもちゃ作りに対する熱意や創造力がどんな進化を遂げていったのか…
彼ら彼女らが制作した作品を見てみよう。
自分がイメージしたものがカタチになっていく喜びが溢れているように感じます。
スタッフ一同驚きだったのは、「さかな釣り」コースの作品すべてが、まったく魚を釣らない作品へと昇華したことです。
創造力とは…イメージとは…勉強になりました…
最後に、このプログラムの成功には学生スタッフ、教員、講師の協力なしには成功することはできませんでした。そして参加者のご家族からのサポートも欠かせませんでした。皆さんのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。