キャンパスニュース

2023.08.31 デザイン

そろそろ前期試験が始まる[デザイン関連学科]

【今回の記事は長文です(デザイン関連学科キャンパスニュース担当)】

タイトルの通り、専門学校でも定期試験があるのです。

「え!」「高校でもう勉強こりごりだよぉ」

「大学受験するとかで勉強なんてしたくなかったから専門学校選ぼうとしたのに…」

そうなんです、多くの高校生が、

「実習メインってことは勉強は必要ない!!」と考えるかもしれませんが、それは誤解です。

 

「でも実習が多いんだよね?手を動かしたり、何か作ったりする授業が多いんだよね?」

…たしかにカリキュラムに計画されているボリュームは多いです。

しかし…実習授業だけでは建築士やインテリアコーディネーター試験、インテリアプランナー試験にチャレンジすることは難しいわけです。

それらの試験は学科試験があるためその試験に対応できる科目を学ぶ必要があるわけです。

…そうなんです、ちゃんと「知識」の方も学ばないといけないわけですね。

専門的な知識を習得し、建築士やインテリアコーディネーター試験に対応するための座学の試験もあります。

これらの資格は、将来自分の就職をサポートしてくれるため、我ら中央工学校も重要だと考えています。

専門学校のカリキュラムは多様で、個々の分野に特化した科目がたくさんあります。

自分が情熱を燃やすことのできる分野に取り組めることは、学習をより楽しく、効果的に進めることにつながります。

しかし、計算問題や暗記系の試験に対する苦手意識を抱えている学生も多いでしょう。

こうした苦手意識を払拭するには、自分の1、2年後、就職イメージを見据えての努力忍耐が必要なのかもしれません。

まず1年目最初の第一歩は、5教科の定期試験科目でそれぞれ60点以上を取得することです。

「60点なんて簡単にとれるでしょう!」と思われるかもしれませんが、ちゃんと勉強しないとこれがなかなか取れません。

「実習は集中してできるけど座学になるとなかなかどうしても眠くなっちゃう」という人も、

このような定期試験の前に、自分の進級をかけてしっかりとした準備をしています。

本来の目標資格等の試験よりも比較的イージーなモードで定期試験は出題されるので、

授業を聞いて板書などノートやプリントにメモを書くことができれば、

それらを頼りに定期試験の準備をすることができます。

「実習があるから勉強は必要ない!!」と思われがちは専門学校。

少なくとも、目標資格に学科試験がある場合は、勉強の必要があるでしょう。

情熱を燃やすことのできる分野だからこそ苦手意識を克服するための忍耐を養うことができる中央工学校。

1年生達はじっくり定期試験の準備をしてほしいですね。


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