日当たりがよく風が涼しい素敵な軽井沢の気候。
いい所だった、、、。
さてさて作業に戻ります。
大津垣(おおつがき)、網代垣(あじろがき)を完成させた前編に続き、枝折戸(しおりど)と揚簀戸(あげすど)を製作しました。
今回の軽井沢造園実習では、竹を用いた垣根や戸の造り方を教わりましたが、それだけではなく、発祥の地やどのような用途で使われた物なのか、という事も教わりました。
また、石の組み方、「たが」の作り方などなど、教わった事は他にもたくさん。
技術、知識共に大変勉強になる実習でした。
枝折戸と揚げ簀戸、完成!
これらは研修所内の茶室へと向かう園路に設置しています。
大津垣、網代垣も軽井沢研修所内に設置されているので、機会がありましたら、ぜひご覧ください。
実習初日はよそよそしい1、2年生でしたが、日が経つにつれ、学年関係なく楽しそうにお話する姿が見られました。
苦楽を共にすると、打ち解けるのが早いです。
軽井沢造園実習が終わり、一皮ツルリとむけた造園デザイン科の皆さん、今後の成長にも期待しています!
P.S.卒業生も遊びに来てくれました!
差し入れありがとーう!(目をつぶっている人数のが多い。)
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