中央工学校の学生にインタビューするシリーズ「○○に聞いてみた」シリーズ。
今回は、建築設計科1年に在籍中の張 智銘さんにご協力いただきました。

中央工学校で見つけた“建築を学ぶ喜び”

中央工学校に入学してから、私はとても充実した毎日を過ごしています。建築に興味を持っていた私にとって、この学校で学ぶことは新しい発見の連続であり、建築の魅力を改めて感じることができました。
入学したばかりの頃は、建築についての知識がまだ浅く、「建物をつくる学問」というイメージしかありませんでした。しかし、先生方の丁寧な指導や授業を通して、建築は単なる技術ではなく、人と空間、人と自然をつなぐ芸術であることを学びました。設計図の描き方、模型の制作、構造の基礎、建築史などを学ぶ中で、建築の奥深さと美しさを少しずつ理解できるようになりました。
また、学校の学習環境もとても素晴らしく、先生方は実務経験が豊富で、実際の建築現場の話を交えながら教えてくださいます。クラスメートと一緒に設計課題や模型制作に取り組む中で、協力しながら一つの作品を完成させる楽しさと大切さを学びました。自分の手で作った模型や図面が形になるたびに、大きな達成感を感じます。
学びの日々が育ててくれる、未来の建築士としての力

中央工学校での学びを通して、建築の知識だけでなく、観察力・思考力・創造力も身につけることができました。これからも努力を続け、人々にとって心地よく、美しく、そして実用的な建築をつくる建築士になりたいと思います。
中央工学校に来て本当によかったと心から感じています。ここでの日々は、私にとってかけがえのない経験であり、建築を学ぶ喜びでいっぱいです。
ご協力してくれた張さんには本当に感謝です。ありがとうございました。
今後も引き続き、中央工学校の学生を紹介する予定です!どうぞよろしくお願いいたします。