インテリアデザイン科2年生の毎月の様子をレポートするヨミモノ記事です。

本物そっくりを追求👀お菓子パッケージデザインに挑戦🍉



まずは実在するお菓子を本物そっくりに再現する「模刻」からスタート。普段の課題では自分でアイデアを考え、形にしていくことが多い学生たちですが、この課題は「本物にどれだけ近づけられるか」がゴールです。
色や質感、細かな形状まで観察しながら再現していく作業は、まるで職人のよう。とにかく集中力が必要なのですが、不思議とみんな夢中になって取り組んでいました。
さらに今年度から導入されたAdobe Creative Cloudも活用しながら、新しいパッケージデザインを制作。普段はCADで寸法と向き合っている学生たちですが、Illustratorでは感覚的に線を描きながらデザインできるため、とても楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。
コーディネート選手権開催!グループで学ぶ内装仕上げ材💯





インテリア材料の授業では、子ども部屋の壁紙リフォーム選手権を開催しました。
今回のルールは、設定された予算の中でどれだけ魅力的な壁紙コーディネートを提案できるか。学生たちはランダムにグループ分けされ、さっそく作戦会議をスタートしました。
まずは壁紙の価格や特徴を整理しながら、どんな部屋にするのかコンセプトを決定。そこからグループごとにアイデアを出し合い、空間をつくり上げていきます。
最終的には見積金額とプレゼンテーションで評価を実施。同じような価格帯のビニルクロスでも、選び方や組み合わせ方によって全く違う空間になることを実感できる授業となりました。
それぞれのグループから個性豊かな提案が飛び出し、学生たち自身も多くの学びを得られたようです。
企業連携授業で実務体験!家具メーカーと学ぶ空間提案🪑



5月最後は、家具メーカー株式会社アダル様にご協力いただいた特別授業です。
授業では、実際に家具コーディネートの提案業務で活用されているソフト「カグポン」を使用し、クライアントへの提案づくりに挑戦しました。
ただ家具を選ぶだけではありません。クライアントに質問できる回数が限られているため、学生たちは「何を聞けば本当に求めていることがわかるのか」をグループで必死に考えながら進めていきます。
限られた情報から要望を読み取り、家具を選び、空間をコーディネートする。実際の仕事にも近い内容に、学生たちは真剣そのもの。企業で使われているツールや考え方に触れる貴重な機会となりました。
2年生になって2か月。学生たちは着実に成長している一方で、これまで以上に難しい設計課題とも向き合っています。目の前の壁は高く見えるかもしれません。でも、1年生の頃を思い返すと、できることは確実に増えています。
実はもう、その壁を登り始めている最中なのかもしれません。これからの成長も楽しみです。