キャンパスニュース

2020.07.22 デザイン

[遠隔]立体をつくる[インテリアデザイン科1年生]

インテリアデザイン科1年生「インテリアエレメント」のエントリ。

「立体をつくる」

モノづくりの基礎を学ぶための授業。どうやったら美しく作れるのか、、、、

 

教員が製作したサンプ、、、SAMP、、、SAMPL「E」?をよーく確認しながらスタイロフォームを削っていきます。

   

全体を確認しあがら作業をする難しさ、、、どんどんどんどん、、小さくなっていってしまわないように。。

スチレンボードを使った課題も、学生から提出されました。

切り口がボソボソにならないように、、、

水平垂直の立体物について練習が終了すると、今度は、「円型」の加工に入ります。

コンパスやサークルカッターを使う練習です。

製作するのは、北欧が生んだ名作、、、多くの人が見たことのあるスツール、四本脚なので、「STOOL E60」

ちなみに、三本脚は「STOOL 60」。。。名前の違いや「Lレッグ」といわれる曲木の工法について、

教員からの説明をうけつつ、、、、設計図通り製作していきます。

座面は正円。カッターの使い方が甘いと、ボソボソになりやすい難しい加工。。。

学生達は失敗をしながらも、スツールを完成させていきました。

スチレンボードの加工について、練習が終了するといよいよ「キャラクターモデリング」が始まります。

2Dで描かれたキャラクターを3Dに作り上げる課題。

油土モデリングは、+(プラス)したり-(マイナス)したりできる材料。

全体のボリュームを確認しながら自分の選んだキャラクターを製作していきます。

作業の早い学生達は、ある程度完成形が見えてきたようです。

次週は完成品がみえるかも、、、こうご期待。