木造技能実習の授業で道具箱を制作しました。
今まではダンボールでしたが、杉板の立派な道具箱がやっと完成しました!!!
杉板に墨を付ける作業から始まり、鋸(のこぎり)での切断→鉋(かんな)かけ→ビス打ちにて組立て→調整・・・完成といった感じです。
※杉板・・・杉の木を板状に裂いた材料。日本では建築材料として多用されている。赤身と白太の色のメリハリがある。
※ビス打ち・・・ビス(ネジの一種)を打ち込むこと。
道具箱を組立て終えたら蓋を作ります。一枚の杉板ではなく二枚を接ぎ(はぎ)合わせます。
※接ぎ合わせる・・・材料同士を木工用ボンド等で綺麗に隙間なく張り合わせること。
「My道具箱」が完成し、これから先の技能実習の作業が楽しみになってきました!
今後は、この道具箱と道具と共に、仲良く木と向き合ってがんばります。