インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻２年「家具製作」前期（４月～９月）の課題が終了した。
製作を進めていた小抽斗（こひきだし）が完成したのだ。

抽斗（ひきだし）は２杯（はい）。

隅部の仕口加工。美しい。

道具の使い方をじっくり学んで、精度の高い加工技術を習得することで達成できる小抽斗の完成。
鑿（のみ）・玄翁（かなずち）・鉋（かんな）・鋸（のこ）などなど、覚えることがたくさん。
覚えたことを【精度高く加工する】のにとても時間や神経を使った前期期間。
ファニチュアデザイン専攻２年「家具製作」の後期では、
機械加工の学びを通して製作するキャビネットです。
じっくりいこう。じっくり学ぼう。
後期も精度の高い作品づくりに期待です。

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