早いもので梅雨の季節を迎えました。
中央工学校に入学してくる学生たちは、高等学校普通科を卒業した学生も多く学んでいるため、建築の基礎基本から学んでいきます。
授業開始からのこの2ヶ月間、設計製図の授業では、図面の線の引き方から木造に関する図面の書き方・読み方など、設計製図の基本を学んできました。
この日は木造の「各種壁構造」の図面を写図する日でしたが、
図面に書かれた線の意味などを理解するために、実際の原寸模型を使って講師の森田先生に解説していただくことで、
ただ闇雲に図面を写すのではなく、しっかりと図面の線の意味や壁の構造などを理解しながら写図を進めていきました。
そして6月現在。
設計製図の基本を終え、次の課題「小住宅設計(木造)」の課題に入っています。
エスキスなどの進行状況は、追って報告いたします!