[遠隔]椅子プレゼンの準備[ファニチュアデザイン専攻3年生]
インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生「卒業制作」のエントリ。
「スポットライトと椅子」
バチーンっと椅子に照明があたっている。
感染症対策の関係上、中央工学校STEPホールでのプレゼンを回避することになった我ら「デザイン系学科」
卒業制作のプレゼンテーションの口火を切るのは…
我らデザイン系随一の完成度を誇る作品を生みだし続ける…
「ファニチュアデザイン専攻」だ。
…そう、彼らはこの1年間、感染症感染防止対策をとりながら「椅子」をデザインし製作したのだ。
誰もが体感したことのない感染症との闘いの中、着実に1歩1歩進み続けた。
クラスメイト全員の椅子が完成し、残すはプレゼンテーションの準備のみ。
椅子の詳細については後日公開予定だが、授業の様子をちょっと覗いてみよう。
感染症対策の影響を受け、1週間の内3日間は自宅でのオンライン授業で進めている。
各自が作成したプレゼンシート1枚1枚を教員がチェックする。
(用紙に対して写真小さいのでもっと大きくていいぞー)
(その写真なにを伝えたいのか、さっぱりわからん)
などなど、、細やかな指摘を受けつつ、修正の繰り替えしだ。
(うむうむ、背景をグリーンにしたのか、やわらかい印象だ)
取材をはじめて気づいた、「学生達ヨ、カメラヲonニスルノダ!」
しかし、シートチェックはどんどんすすんでいく。
写真と文字の大きさや改行の位置についても細やかなアドバイス。
じっくりじっくり自分のデザインがコンセプト通りのイメージで伝わるかをクラスメイトと担当教員とチェックしていきながら…
本日、2月2日がプレゼンテーションです。
この記事を読んでいただいているころは、彼らも必死に発表の場で戦ってることでしょう。
彼らの伝えたいことがしっかり伝えられるように祈ります。