作品審査会終了後は、プレゼンテーションです。
まずは数名ずつに分かれて、グループプレゼンテーションを行いました。
一人ひとり、自分の言葉で作品に込められた思いを語ります。
プレゼンテーションを聞く事により、図面を見るだけではわからなかった設計者である学生達の考えが、より一層伝わってきます。
続いて、作品審査会上位者による代表者プレゼンテーションです。
選ばれた作品は、作品全体の完成度が高いことはもちろん、図面やパース、模型から、この作品に対するこだわりや思いがにじみ出るものが多かったように思います。
そして、当日同じ時間にSTEPホールで行われていた2年生の「卒業制作プレゼンテーション」の様子を、Design Studioにて聴講しました。
できれば、同じ空間に入って、その場の空気や発表者の言葉を直に聴いてもらいたいところではありましたが、密を避けて別室での聴講となりました。
上級学年のプレゼンテーションを見て、一年生も多くの刺激を受けたようです。
この一年で学んだこと、感じたことを大いに生かして、さらなる成長を期待しています!